薫滋囉の由来

「命の"薫"り」を食し「"滋養"の恵み」を「"囉"(もら)う」

 

 おいしい御料理には必ず「薫り」 があります。
 それは、素となる食材が、
 天然の中を力強く生きた証である「命のにおい」や、

 風土に育まれ根付いていた事を感じさせる「地のにおい」です。

 そうした、命や地が薫る料理を食すると、
 素材の精気が身体の奥底(芯)に沁み込み、
 魂魄までもが滋養される幸福感に包まれ、

 そして、自然への感謝の念に満たされていきます。 

 その ”食べる” という営みの根源、
 単なる快楽ではない「おいしい」の本当のよろこびを、

 鯨だからこそできる料理を通じて提供致します。 

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 本当に美味しく嬉しいから、前向きで楽しい気持ちになり、
 大切な人同士、地域の人同士、異文化の人同士が、
 かけがえのない一時を分かち合い、より良い絆を紡ぐ助けとなる。

 鯨を獲って食べるという失われつつある文化が、
 再びその役割を担う事を願い、薫滋囉(くぢら)と命名しました。